ボーカル– category –
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ボーカル
よい歌唱は、よく聞く事から
国内の大型フェス、「ROCK IN JAPAN FES.2015」で、UVERworldとtricotが同日競演することとなりました。個人的に、とても楽しみで嬉しいニュースでした。さて、本題へ。ボーカルは、声帯という自分の肉体の一部を操り、奏でる、特殊なパート。いつも離れず... -
ボーカル
エッジをつける(3) ~ボーカリストの上級テクニック
今回は、以前のコラム「エッジをつける(2)~ボーカリストの上級テクニック」の続きとなる内容です。前回までのコラムからも、ご理解頂けるように、現代音楽にとっては最高の宝ともなるエッジなんですが、じつはこのエッジを知らずに消失させられてしまうこ... -
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日本人は地声が弱い 〜地声の大切さ
声には、「地声」と「裏声」があります。どちらかが欠けたり、弱くても、歌を上手に歌いこなす事は難しいのですが、じつは日本人は地声が弱い傾向にあります。地声なんて、誰だって出るものと思っている人もいるでしょうが、普段から地声がしっかりと出て... -
ボーカル
エッジをつける(2) ~ボーカリストの上級テクニック
以前のコラム「エッジをつける(1)~ボーカリストの上級テクニック」では、上手いアーティストや上級者の表現にはエッジが存在するということを、お伝えしました。「エッジ感」というものは、心の成熟や聞く力が向上しないと感じ取ることが出来ず、表現も評... -
ボーカル
ダブルやエフェクトを聞き分けろ
前回のコラムで触れた、ダブリやエフェクトを感じながら、あらためて自分の聞いている音楽を探ってみましょう。どうですか?最近の音は、ダブリや特殊効果が無いものを探すことの方が難しくないですか? それらは大抵、ボーカルの歌唱力や主旋律の弱さ、楽... -
ボーカル
エッジをつける(1) ~ボーカリストの上級テクニック
ボーカリストの上級テクニック「エッジ」。ギターでいうところの、オーバードライヴやディストーションのように、声の表面をザラつかせたり、歪みを作ったりするテクニックです。 ロック、R&B、ポップスなど、ジャンルを問わずに使用されるものですが... -
ボーカル
楽曲を引き立てる能力を
昨今は、メジャー音楽シーンにおいてカヴァー曲も多いですが、オリジナルのほうが良いと思われるものも多くないですか?しかし、カヴァーした本人からすれば、そういった評価は不本意だし、残念ですよね。みなさんも、歌を練習する中で、プロの誰かの曲を... -
ボーカル
喉の殺菌、不調にプロポリス
ボーカリストが「スロートコートティー」に並んで、喉のケアに使用する事の多いアイテムが「プロポリス」です。プロポリスは、蜂がウイルスや細菌から守る為に作り出した、強い殺菌作用のある貴重な天然の物質。感染症対策や喉のケア、ボーカリストの喉疲... -
ボーカル
「喉疲労も悪くない」〜ボーカルの努力の証
ボーカルとは切っても切れない悩み、「喉疲労」。スポーツ選手が筋肉疲労するのと同じで、ボーカリストも歌う以上は、大なり小なりの喉の疲労は付きものといえます。疲労したくないなら歌わない事ですが、練習したり、本番をこなす中では、現実的ではない...