歌詞を作るときは、色々と考えて、言葉や表現を導こうとしますよね。
だけど、考えに考えたものでも、パッと閃いたものであっても、実は、その単語は既に自分の知識の中にあったもので、頭の中に無いものは出ないんですよ。
自分の知識に無い、全く未知の新しいものを出すには、「あいうえお表」に向かってダーツでもやって決めることですが、そんなデタラメなワードでは、意味のある歌詞は出来ませんよね。
だから、良い歌詞を作る為に、あなたの言葉や表現のボキャブラリーを増やしていくこと事が大切です。
語彙力や文書力を高めるのに、一番良いのは、本を読むこと。
本は、鍛え抜かれたワードと表現の宝庫です。
難しい言葉を使いなさいという事ではないですよ。
どちらかというと表現力、あなたの伝えたい思いを、歌詞として十分に表現するための語彙力を培うこと。
読書の秋、どんどん本を読んで、歌詞のクオリティアップを目指しましょう。
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