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「喉疲労も悪くない」〜ボーカルの努力の証

「喉疲労も悪くない」〜ボーカルの努力の証

ボーカルとは切っても切れない悩み、「喉疲労」。

スポーツ選手が筋肉疲労するのと同じで、ボーカリストも歌う以上は、大なり小なりの喉の疲労は付きものといえます。
疲労したくないなら歌わない事ですが、練習したり、本番をこなす中では、現実的ではないですよね。
とくに発展途上のアマチュアの皆さんは、喉の調子の維持だけでなく、まだまだ歌唱をスキルアップさせるべきトレーニングも多く必要です。


やはり、スポーツ選手のように、日頃からトレーニングで喉を鍛えて強くしていき、喉のメンテナンスやケアにも気を配り、自分の喉や身体を作り、知ることが大切。

例えば、セリーヌ・ディオンは、日頃から大笑いをしないように気をつけるといいます。
みなさんも、声の活用のオンとオフにも、気を配ると良いでしょう。
一流と言われる人ほど、メンテナンスやケアの意識は、ストイックで繊細なものです。

ボイトレを始めたりして、喉に細やかな気を配れるようになると、喉の状態、声の感じが日々違うことに気がつきます。
スキルを磨きながら調子を持続させるには、そうやって多くの経験を積み、自分を知ることが必要です。


普段の練習量は少ないのに、本番前に、にわかに歌い込んだりしてませんか?
そのような調整やトレーニング方法では、スポーツ選手が本番前にだけ猛練習するのと同じ、たいていは上手くいかず、故障してしまいます。

また、良い感じで声が出たと思うときほど、翌日は調子が崩れやすいものです。
調子が良いときには、音域も歌声もスルスルと良い感じで出ますし、ピッチコントロールも難なくこなせます。
気持ちが良く、たくさん歌いたくなり、歌唱のエモーションも自然に強くなります。
で、翌日には、見事にしわ寄せがやってきます。
良い調子を持続させることは、とても難しいのです。

しかし、例えるなら、歌唱というのは芸術性を多く含む競技とも言えますから、単に疲労しない声が良く、聞き手を魅了させるものになるとも言い切れません。
結果や実績のあるプロならともかく、アマチュアがそれだけを目指して声をつくるというのは、歌という芸術の性質や本質から見てナンセンスに思えます。

疲労しろということでは決してありませんが、僕自身は、適度な練習の疲労などは、スキルアップはもちろん、良い意味で声や歌唱のエイジングや強化を作りますし、疲労がダメだとは思っていません。
上手くなるには、やはりたくさんの練習をしないといけませんし、プロになれば、歌う頻度は嫌でも多くなってきますから、喉を鍛えながら自分の喉を知り、疲労とはうまく付き合えるようにしましょう。

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