映画「ワン チャンス」を観てきました。
英国のオーディション番組「Britain’s Got Talent」で初代グランプリを勝ち取り、携帯電話の店員から歌手へと上り詰めた、ポール・ポッツの実話をもとにした映画です。
成功までのポール・ポッツは、フィクションと思える程、運の無い人でした。
幼少期からいじめられ、憧れの歌手という夢に挑むものの、何度も何度も失敗と挫折を繰り返す日々。
しかし、諦めない気持ちで、最後はチャンスをものにした。
主演ジェームズ・コーデン(James Corden)演ずる映画「ワンチャンス」の予告シーン↓
誰もが、望んだ自分へと成長する過程では、壁にぶつかることは多いものです
進んでいるからこそ壁にぶつかる。
進んでいるからこそ、新たな課題が見つかるのです。
でも、それは一歩ずつ成長している証拠。
ポール・ポッツも巨匠パバロッティに、こき下ろされたような大きな挫折がありました。
ポール・ポッツ、実際のオーディション決勝シーン↓
しかし、歌手への強い思いや決意を持って乗り越えたからこそ成長し、歌唱には魂が宿り、結果として大きな成功がもたらされたと思います。
夢に挑んでいる人、音楽に興味がある人には、おすすめの映画です。