ジェシカ・サンチェスやシャリース、クリスティーナ・アギレラなど。
物心をつくまでの環境っていうのも大切です。
また、最近のソチオリンピックで活躍した、リプニツカヤ選手なんかのエピソードも有名になりました。
お母さんがプロフィギュアスケーターにさせたくて、まだオムツの乳飲み子だった頃から柔軟させていたとか。
シャリースも、母が自分にホイットニーやセリーヌ・ディオンなどの歌を聞かせてくれた、一番の先生であったと語っています。
アレサ・フランクリンやホイットニー・ヒューストン。
マライア・キャリーやセリーヌ・ディオンなどの歌唱が日常に溢れているような環境が普通であれば、それを見習うことは特別なことではないでしょう。
それぞれの普通は環境で決まり、様々なものの捉え方、人格までも変わります。
自分で環境をチョイスできない幼少期にも、どのような環境を与えるのか。
一番近い存在の親は、かなりの影響力があると言えますね。
最近、こんな面白いものを見つけました。
アメリカの幼児向けのリスニングCDです。
あんなものや、こんなものまで、子守唄になってます。
あらためて、環境の違い、感覚の違いを思い知らされます。
親が買い聞かせるものなんだと思うと驚きですよね。
ちなみに、日本のAmazonでは種類も少ないですが、米国のAmazonで検索すると、驚くほど子供向けのロックやゴスペル、R&Bなどの様々なジャンルやアーティストの幼児向けのアルバムがあります。環境って凄いです。
海外では、若いアーティストだってスタンダードナンバーを、しっかりと歌えるアーティストが多いのも理解出来ますね。