時間が無くて、読みたい本がどんどん書庫にストックされるばかりなんですが、少し前に書店で見かけたスガシカオさんの本を衝動買いしたので、仕事も一息ついた明け方から一気に読み切りました。
スガシカオさんの今迄の経験からの貴重な視点や考えが沢山書かれており、今の音楽業界を考える為のヒントにもなる良書。
メジャー、インディーズのそれぞれメリット・デメリットや、ミスターチルドレンの桜井さんとの音楽制作のこぼれ話など。
普通では教えてくれないこと、聴けないことばかりです。
何もしないと喉も弱るし、歌の力も落ちると、ボーカリストとしての良いアドバイスも書いてありましたね。
才能の非凡さはもちろん、やはり一線で活躍される方の努力家な面も垣間見えてくる良い本です。
やはり、そういったポジションの方々は向上心や探究心がすごくて、磨く事を苦にしないことが再認識できます。
スガシカオさんが好きな人はもちろん。音楽でプロを目指す人の為になるオススメの良書でしたので紹介しました。
ぜひ読んでみて下さい。