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語尾フラットを克服しよう ~声が先(さき)、支えが後(あと)

語尾フラットを克服しよう

オミクロンが猛威をふるってますね。
レッスンは完全リモートとなり当スクールでの感染も無く、こんな中でもスキルを上げた生徒さんが多いですが、皆さん、長期に渡るコロナ禍を過ごし、精神面はもちろん、声や体力は衰えていませんでしょうか?
どんなに良い楽器もメンテナンスを怠り、放置すれば色んなところが狂い、故障を起こします。
とくに、よく鳴る楽器へと成長・成熟させるには、ブランクを作らず、使い込んで磨き上げないといけません。
ライヴ活動などは未だ奮ってという状況にはなりませんが、いずれ来るその日のために、また自分のスキルアップや夢のために頑張っていきましょう!

さて、歌の上手い人と下手な人の違いの1つに、「語尾の処理」の違いがあります。

そして、多くの人が悩むポイントにもなりやすく、駆け出しの頃に起こりやすい課題に「語尾フラット」(語尾の音程が下がる・ズレる症状)というものがあります。

その原因は1つではありませんが、
一般に多い要因として、「語尾の支えが抜ける」ことが挙げられます。

フレーズエンドの処理(発声の終了)を待たずして、先に意識や支えが抜けてしまうことが原因です。
支えとは、簡単に例えるなら”準備”。
支えについては、どこかでまた詳しく書きたいとは思いますが、声を作ったり張ったり持続するために必要な準備となるエネルギーや発声メカニズムで、簡単には踏ん張りという言葉に置き換えられることも多く、エイミング、共鳴の精度など、歌唱の多岐のスキルに影響を及ぼします。
声の切り際が先(さき)、支えが後(あと)に残るように、声が無くなるまで支えは失くさない(なんなら歌唱中は基本的な支え”準備”を失くさない)ようにしましょう。

上の図のように、声の切り際まで支えを作ることはもちろんですが、 支える意識(”準備”)というものは語尾に向かって、より大切に大きくなる位の気持が必要です。 個人的には、以下のイメージです。

単純に語尾まで体力や呼気が残ってなかったり、また、語尾の処理のイメージが出来ていないことや、声をしっかりと切るという処理を行うよりも先に次のフレーズに意識が飛んでしまっていることなど、語尾を優しく減衰させたいといった狙いも影響を与えることもあります。

しかし、たとえ優しく歌ったり、ボリュームを下げたとしても支えは失くさず、いつでも声を張り直せるくらいの準備、変わらない支えの意識が必要です。
語尾の最後の最後、切り際まで大切に扱う意識や体力を育てましょう。

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この記事を書いた人

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