FAMOUSSONG

【T】
【男性】【ソロ】【1950s】【Shuffle】【♩Fast】
【ジャズ/フュージョン】【ブルース】【R&B/ソウル】【ロック】【ポップ】【シネマミュージック】

The Train Kept A Rollin' / Tiny Bradshaw
(ザ・トレイン・ケプト・ア・ローリン / タイニー・ブラッドショウ)


「ザ・トレイン・ケプト・ア・ローリン」は、米国のシンガー、タイニー・ブラッドショウが1951年にリリースしたシングル。
のちに多くのアーティトにカバーされ、コンピレーションアルバムにも収録される、
タイニー・ブラッドショウの代表作のひとつです。


↑タイニー・ブラッドショウ

タイニー・ブラッドショウは、乗りのよいテンポを持ったジャンプ・ブルースとも称される
ジャンルの先駆者の1人と言われています。
「ザ・トレイン・ケプト・ア・ローリン」を聞いても分かるように、ブルースからR&Bやロックンロールのフィーリングへの進化。ジャンルのクロスオーバーを感じさせてくれます。



1951年に『ジョニー・バーネット・トリオ』 (The Johnny Burnette Trio) がカバー。
『ジョニー・バーネット・トリオ』のバージョンでは、サウンドの主体は一般にロカビリーとも呼ばれる初期のロックンロールへと変化していきます。


↑ジョニー・バーネット・トリオ





1965年には、多くの名プレーヤーが在籍したことでも知られるバンド『ヤードバーズ』
(The Yardbirds)がカバー。
サウンドの主体はロック色を強め、初期のハードロックサウンドへと変貌していきます。


↑ヤードバーズ





1974年になると、米国のハードロックバンド『エアロスミス』(AEROSMITH )がカバー。
サウンドの主体は現在のハードロックサウンドとして確立された安定したものとなり、
一般に有名なバージョンの1つとなりました。


↑エアロスミス


紹介の曲「ザ・トレイン・ケプト・ア・ローリン」は、
ブルースからの進化、ジャンルのクロスオーバーなどを感じ取れる面白い楽曲で、
時代が流れても多くのアーティストにカバーされている名曲です。




また「ザ・トレイン・ケプト・ア・ローリン」は、
イタリア映画3大巨匠の1人アントニオーニが、究極の不条理世界を描いた問題作。
1966年公開の映画「欲望」(原題 : BLOW-UP )




アーノルド・シュワルツェネッガー / ダニー・デビート主演のコメディ。
医学の進歩がとてつもない双子を誕生させた!?
1988年公開「ツインズ」(原題 : TWINS )




コリン・ファレル / キーラ・ナイトレイ共演のハードボイルドサスペンス。
刑期を終えて出所後、裏社会から足を洗うべく女優のボディガードとなった男と、彼を闇の世界へ再び引き戻そうとする組織との対立をスタイリッシュに描く。
2010年公開「ロンドン・ブルバード / ラスト・ボディガード 」(原題 : London Boulevard )



など、映画や番組にも使用されています。


wrote : 〜2013
(update : 2017.12.22)