FAMOUSSONG

【J】【S】【C】
【バラード】【女性】【バンド】【ソロ】【2000s (Origin:1970s)】【6/8】【♩Slow】
【カントリー】【ジャズ/フュージョン】【ゴスペル/クリスチャンミュージック】【ポップ】【シネマミュージック】

Feel Like Going Home / Jools Holland and His Rhythm & Blues Orchestra - feat. Sam Brown
(Origin : Charlie Rich)
(フィール・ライク・ゴーイング・ホーム / ジュールズ・ホランド・アンド・ヒズ・リズム & ブルース・オーケストラ feat.サム・ブラウン)


「フィール・ライク・ゴーイング・ホーム」は、アメリカのシンガーソングライターである
チャーリー・リッチ(Charlie Rich)が1973年にリリースしたシングル「The Most Beautiful Girl」のB面に収録された楽曲。
翌年にリリースされたアルバム「Silver Fox」にも収録され、アルバムはチャートの1位を獲得しました。


↑アルバム「Silver Fox」/ Charlie Rich



チャーリー・リッチは、62歳という若さで亡くなっていますが、白髪まじりとなった頃には
「シルバー・フォックス」というニックネームで呼ばれていたといいますから、
紹介の「フィール・ライク・ゴーイング・ホーム」が収録されたアルバム「Silver Fox」は
愛着や思い入れのある作品と言えるでしょう。

尚、シングルA面の「The Most Beautiful Girl」は、米国やカナダでシングルチャートの1位を獲得する大ヒット。「The Most Beautiful Girl」が収録されたアルバム「Behind Closed Doors」も1位となり多くの賞を受賞するなど、チャーリー・リッチの名を世に広めた、一般にはこちらの方が有名な楽曲です。

↓おすすめコンピレーションアルバム


チャーリー・リッチは主にカントリーミュージックで活躍したアーティストではありますが、紹介の曲「フィール・ライク・ゴーイング・ホーム」においても、"Lord "といった言葉が使われていることから分かるように、その作品はゴスペルやジャズ、ブルースやソウルなど、
様々なテイストを含んでいます。


さて、ここでピックアップしたバージョンはジュールズ・ホランドがゲストボーカルに
サム・ブラウンを迎えてリリースしたバージョン。
ジュールズ・ホランドがカントリーソングをカバーしたコンピレーションアルバム
MOVING OUT TO THE COUNTRY」(2006年リリース)に収録されています。

楽曲「フィール・ライク・ゴーイング・ホーム」の歌詞が映し出す、深い精神性。
単純には郷愁と解釈することもできますが、深層には立ちすくむほどの困難を前にしながら
誰からも救いの手を差し伸べられることがない辛い現状、過ぎ去りしあの頃へ思いを馳せる気持ち、無情にも過ぎて行く人生や後悔の念に対する深い悲しみや嘆き、叫び、ただ神に救いを求めるしかないといった切ない心情が読み取れます。

そんな思いを汲み取るかのごとく、哀愁あるメロディをジュールズの持つ秀逸なピアノセンスとテクニックがブラッシュアップしている紹介のバージョン。


↑Jools Holland & His Rhythm & Blues Orchestra /「Moving Out To The Country」


ゲストボーカル、サム・ブラウンの感情を露にエモーショナルに歌いあげる歌唱も、
聞く者の胸を打つ、珠玉のアコースティックバラードとなっています。

カントリーにも良い楽曲は多いですね。
構成や時間もシンプルですが、良い音楽や演奏は時代を選ばないということが分かります。
オリジナルのチャーリー・リッチはもちろん、ジュールズ・ホランドとサム・ブラウンのバージョンも、ぜひ聞いてみて下さい。


↑サム・ブラウン(Sam Brown)



また、紹介の曲「フィール・ライク・ゴーイング・ホーム」は、
1993年に公開の映画「ネイキッド・イン・ニューヨーク」、




E・ストルツ、J・スペイダー、C・ディアス出演作品、
1997年に公開された映画「ブラックメール / 脅迫」(原題 : Keys to Tulsa )




ショーン・ヘイズ / ウィル・サッソー / ジェニファー・ハドソン出演。
全米初登場第2位のスマッシュヒットを記録した“笑"撃作、2012年に公開の映画「新・三バカ大将 ザ・ムービー」(原題 : The Three Stooges )




など、映画や番組にも使用されています。










【その他の主なカバーアーティスト】<順不同>

チャーリー・リッチ (Charlie Rich) [Origin]
リタ・クーリッジ (Rita Coolidge)
ノッティング・ヒルビリーズ (The Notting Hillbillies)
マイケル・バークス (Michael Burks)
ザ・ウォークアバウツ (The Walkabouts)
J・マスシス (J Mascis)
ジャッキー・ペイン・スティーヴ・エドモンソン・バンド(Jackie Payne Steve Edmonson Band)
マルフォード・ミリガン & サザン・エース feat.ジュ・ロイ (Malford Milligan & The Southern Aces feat.JW Roy)
ケヴィン・コナリー (Kevin Connolly)
ヤコブ・アンデルセン (Jacob Andersen)・・・

wrote : 2019.2.17
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