「ヒア・フォー・ザ・パーティー」は、米国のカントリーシンガー「グレッチェン・ウィルソン」が2004年にリリースした同タイトルのデビューアルバム「Here for the Party」に収録された楽曲。
↑アルバム「ヒア・フォー・ザ・パーティー」
カントリー界のホープとして注目されたグレッチェン・ウィルソン。
アルバムは、2004年に対する(第47回)グラミー賞の「最優秀カントリー・アルバム賞」にノミネートされました。
「ヒア・フォー・ザ・パーティー」は、アルバムからの第2弾シングルとなった楽曲で、
アルバムタイトルにもなるグレッチェン・ウィルソンの代表曲のひとつで、その実力を知ることが出来る作品となっています。
「ヒア・フォー・ザ・パーティー」は、コンピレーションアルバムにも収録されています。
↓おすすめコンピレーションアルバム
フェイス・ヒルの紹介文にも書いたように、カントリーというジャンルは、日本にて十分な評価を得ていませんが、米国ではアルバムにカントリースパイスのある曲でセールスや評価が左右されるとまで言われているほどです。
日本の女性シンガー、バラードしか歌えない人にもスキルアップにおすすめの楽曲です。
紹介の曲「ヒア・フォー・ザ・パーティー」は、
巨匠アン・リー監督作品、弱冠19歳でイラク戦争の英雄となった青年兵ビリーの戦争体験と心の葛藤を描いた社会派ドラマ、2016年に公開された映画「ビリー・リンの永遠の一日」
(原題 : Billy Lynn's Long Halftime Walk )
など、映画や番組にも使用されています。