FAMOUSSONG

【G】
【女性】【グループ】【1960s】【♩Medium】
【R&B/ソウル】【シネマミュージック】

I Heard it Through the Grapevine / Gladys Knight and the Pips
(アイ・ハード・イット・スルー・ザ・グレープヴァイン / グラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップス)


「アイ・ハード・イット・スルー・ザ・グレープヴァイン」(邦題 : 悲しいうわさ)は、
米国の女性シンガーであるグラディス・ナイトを筆頭とし、その親族からなるボーカルグループ「ザ・ピップス」によって結成された『グラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップス』が1967年にリリースしヒットしたノリのよい曲。
全米シングルチャートで2位を獲得しました。


↑シングル「アイ・ハード・イット・スルー・ザ・グレープヴァイン」


同年リリースのアルバム「Everybody Needs Love」(邦題 : 誰もが愛を求めてる)にも収録されました。


↑アルバム「Everybody Needs Love


紹介の曲「アイ・ハード・イット・スルー・ザ・グレープヴァイン」(邦題 : 悲しいうわさ)は、
邦題の「悲しいうわさ」というタイトルを見るとバラードかな? なんて思いますが、
テンポのあるノリのよい楽曲です。
ボーカリストとしては、こういったアッパーなグルーヴを歌いこなすことも重要ですね。
グラディス・ナイトのように、パンチやグルーヴを作れるかトライしてみましょう

グラディス・ナイトは、数々の名曲と名アーティストを生み出したモータウンレコード全盛期のアーティストとして、外す事の出来ない実力派女性シンガーの1人。
ロックの殿堂入りを果たすなど、「ソウルの女帝」とも称される、米国を代表する女性R&B・ソウルシンガーの大御所です。


↑グラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップス


日本ではアレサ・フランクリンやダイアナ・ロスほどの知名度はないですが、
幼少期よりTVオーディションでグランプリを獲得。
グラディスナイト・アンド・ザ・ピップスとなってからは、早々にサム・クックなどの前座を任されるなど、その歌唱スキル、安定感は折り紙付き。
R&Bシンガーを目指す人は、知っておきたい女性シンガーの1人です。
グラディス・ナイトのみならず、現代のようにハイテク機器などが無く、ごまかしの効かないこの時代のアーティストのピッチ感や声量、グルーヴといった歌唱力は素晴らしいです。

紹介の曲「アイ・ハード・イット・スルー・ザ・グレープヴァイン」は、
多くのアーティストにカヴァーされており、グラディス・ナイトの代表曲のひとつと言えるでしょう。
コンピレーションアルバムにも収録されています。

↓おすすめコンピレーションアルバム



また、グラディス・ナイトと同時期に少し遅れてリリースされたマーヴィン・ゲイのバージョンは、全米チャートで1位を獲得しています。


↑マーヴィン・ゲイ / アルバム「In the Groove/I Heard It Through the Grapevine!」

グラディス・ナイトのパワフルでブラックなバージョンと比べると、ムーディな感じの世界観で仕上がっています。
一般的にはマーヴィン・ゲイのバージョンの知名度も高いので、こちらも聞いておくとよいでしょう。





紹介の曲「アイ・ハード・イット・スルー・ザ・グレープヴァイン」(邦題 : 悲しいうわさ)は、
1983年公開の映画「再会の時」(原題 : The Big Chill )




名コメディアンの故リチャード・プライヤーがハリウッドスターの人生の裏側を自伝的に明かした作品、1986年に公開された映画「ジョ・ジョ・ダンサー」
(原題 : Jo Jo Dancer, Your Life Is Calling )




ジェームズ・カーンを主演、フランシス・F・コッポラ監督作品、
1987年に公開された映画「友よ、風に抱かれて」(原題 : Gardens of Stone )




ハイテク・ロボ「ジョニー5」が活躍する、傑作SFコメディ・アドベンチャー、
1988年に公開された映画「ショート・サーキット2 がんばれ!ジョニー5 」
(原題 : Short Circuit 2 )




1995年に公開された映画「 Friday




リチャード・ギア主演のサスペンス、
1997年に公開された映画「北京のふたり」(原題 : Red Corner )




デンゼル・ワシントン主演、
2000年に公開された映画「タイタンズを忘れない」(原題 : Remember the Titans )




天才喜劇俳優、ピーター・セラーズの波乱に満ちた生涯を映画化したヒューマンドラマ、
2004年に公開された映画「ピーター・セラーズの愛し方 ~ライフ・イズ・コメディ !」
(原題 : The Life and Death of Peter Sellers )




オーストラリア版 「ドリームガールズ」とも言われる、奇跡のシンデレラストーリー。
アボリジニ初の女性ボーカルグループ「サファイアズ」の実話。
2012年公開の映画「ソウルガールズ」(原題 : The Sapphires )




大ヒットラブコメ映画「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの第三弾、
2016年に公開の映画「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」
(原題 : Bridget Jones's Baby )


など、多くの映画や番組に使用されています。



【その他の主なカバーアーティスト】<順不同>

マーヴィン・ゲイ (Marvin Gaye)
アイク&ティナ・ターナー (ike & Tina Tturner)
ジョー・コッカー (Joe Cocker)
ザ・テンプテーションズ (THE TEMPTATIONS)
マイケル・マクドナルド (Michael McDonald)
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル (Creedence Clearwater Revival)
・・・他

wrote : 〜2013
(update : 2017.11.27)