FAMOUSSONG

【C】
【女性】【ソロ】【1970s】【♩Medium】
【ディスコ】【R&B/ソウル】【ポップ】【シネマミュージック】

Got To Be Real / Cheryl Lynn
(ゴット・トゥ・ビー・リアル / シェリル・リン)


キー難度 ★★★★★   歌唱難度 ♥♥♥♥♥ (*注1)

「ゴット・トゥ・ビー・リアル」は、シェリル・リンが1978年にリリースしたデビューシングルで、デビューアルバム「Cheryl Lynn」にも収録されたディスコナンバー。
シングルは、米国ビルボードシングルチャートの12位となり、アルバムチャートでは3位を獲得。
ディスコナンバーの代表曲の1つとして、今なお取り上げられるスタンダードナンバーとなりました。

 



幼少期の教会での歌唱をバックボーンに持つ彼女の歌唱からは、ゴスペルフィーリングを感じることができます。
ゴスペルは「明」に繋がるエモーションであり、ブルースは「暗」に繋がるエモーションなどとも言われたりもしますが、チャカ・カーン同様、ファルセット、ミックスを織り交ぜ、張りのあるパーンと伸びきる様な竹を割った様な高音も特徴で、爽快なダンスナンバーのフィーリングに、よく合っています。

また名曲となった理由には、彼女の歌唱のストロングポイントや特性を上手く活かした、
作曲・プロデュース陣の仕事にも目を向けると良いでしょう。
プロデュースはロックバンド「TOTO」のキーボーディストでありサウンドメーカーとしても
有名なデヴィッド・ペイチ(David Paich)、そしてソングライターの殿堂(Songwriter's Hall)
にも名を連ねるデヴィッド・フォスター(David Foster)。


↑デヴィッド・フォスター (David Foster)

花びらが舞い散るかの如く軽やかで弾む様な鍵盤と、きらびやかなバッキングやフック感の強い印象的なリフを奏でるホーンセクション。
タメとスウィング感が魅惑的なベースライン。
サウンドのスケールを一層、壮大なものに感じさせるコーラスセクションやストリングスと、全ての楽器が織り成す、ノリの良いダンスナンバーに仕上がっています。


シェリル・リンの力強くも爽快な歌唱に、名プロデューサー陣のスキルが合わさり、
品が良い中にもR&Bやファンク臭さも感じられるダンスナンバーの秀作に仕上がったといえるでしょう。
スタジオテイクも良いですが、ライヴが似合う楽曲ですね。




「ゴット・トゥ・ビー・リアル」は、
ケヴィン・ベーコン / ジョン・マルコヴィッチ出演、
1991年に公開された映画「クイーンズ・ロジック/女の言い分・男の言い訳 」




アル・パチーノ / ショーン・ペン / ペネロープ・アン・ミラー出演、
1993年に公開された映画「カリートの道」(原題 : Carlito's Way )




エドワード・ノートンの初監督作品、
ベン・スティラー / ジェナ・エルフマン / エドワード・ノートン出演、
2000年に公開された映画「僕たちのアナ・バナナ」(原題 : Keeping the Faith )




エディ・グリフィン主演、抱腹絶倒のスパイアクション、
2002年に公開された映画「アンダーカバー・ブラザー」




西田敏行 主演、
2003年に公開された映画「ゲロッパ !」(英題 : Get Up! )




ドリームワークス制作のアニメーション映画、
2004年に公開された映画「シャーク・テイル」




スティーブ・マーティン主演、
2006年に公開された映画「ピンクパンサー」(原題 : The Pink Panther )




キャメロン・ディアス/ケイト・ウィンスレット/ジュード・ロウ/ジャック・ブラックなど、
豪華キャスト共演で贈る、恋の素晴らしさを実感させてくれるプレシャス・ラブ・ストーリー。2006年公開「ホリデイ」(原題 : The Holiday )




ベン・スティラー主演、ショーン・レヴィ監督作品。
2014年公開の映画「ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密」
(原題 : Night at the Museum: Secret of the Tomb )




デイヴ・エガーズのベストセラー小説を映画化、トム・ハンクス主演。
2016年公開の映画「王様のためのホログラム」(原題 : A Hologram for the King )



など、多くの映画や番組にも使用されています。


Song Key = Bb (変ロ長調)
♩ =115
voice-range-image2
ボトムノート Bottom Note(最低音) = G3
トップノート Top Note(最高音) = C6
voice-range-image
(*注1) キー難度・歌唱難度は主観であり、曲の良し悪しを判断するものや、個々の特性に対応出来るものではありません。
また、Keyに関しては主に日本国内盤音源をもとに採譜しておりますが、バージョンなどによっては表記のとおりではございません。

Vocal Range(声域幅)
 2オクターヴ + 5 Semi = 30 key

曲が始まって早い段階でキーが全音(#2)上がります。
スパンも広く、最高音がC6という所まで到達していますので、ミックスとはいえども、出せる人出せない人がいると思いますので、難度はかなり高い楽曲です。
気持ちで負けてしまわないよう、またダンスナンバーですのでリズムをしっかり身体で感じてグルーヴ出来るようにしましょう。

【その他の主なカバーアーティスト】<順不同>

ジョーダン・ヒル (Jordan Hill)
アミイー・スチュワート (Amii Stewart)
ヤング・ディーヴァス (Young Divas)
グルーヴスプリッターズ feat.シェナ (Groovesplitters feat.Shèna)
LA・サウンドマシーン & ヴォイセズ (LA Soundmachine & Voices)
ソンミン (SunMin)
クラウジア・レゼンデ (Claudia Rezende)
キューバン・ジャズ・コンボ (Cuban Jazz Combo)
セレブレア (Celebrare)
ストックホルム・ジャズ・セット (Stockholm Jazz Set)
小林香織 (Kobayashi Kaori) 〜Inst〜
ジーン・キャノン (Gene Cannon) 〜Inst〜
熱帯ジャズ楽団 (Nettai Tropical Jazz Big Band) 〜Inst〜
ユウコサクシー (UKOSAXY) 〜Inst〜
・・・他

wrote : 2016.8.30
(update : 2017.11.9)