COLUMN

【ボーカル】【スキルアップ】【リズム】

2018.7.15

洋楽も聴こう(1) ~洋楽を聞くメリットはたくさんあっても、デメリットは無い

〜この度、本豪雨により大きな被害に遭われました皆様には、心よりお見舞い申し上げ、
 一刻も早い復旧・復興をお祈り致します。〜

さて、今回のコラムは「洋楽も聴こう」。
現在、レッスン生の多くは邦楽をレッスン曲としています。
日本人ならば入口としては当たり前、はじめはそれでOKです。
ほとんどの人がそうであるでしょうし、僕だってそうでしたからね。

洋楽も聴いてほしい理由は、トップノートのサイトでなぜ故に洋楽の名曲紹介のコーナーを作っているのかという事にも通ずることなのですが。
アーティストを志すみなさんにとって洋楽を聞くメリットはたくさんあっても、デメリットは無いと言えるからです。



しかし、多くのメリットがあるにも関わらず、洋楽にまで幅を広げて聴こうと出来る人は、
とても少ないと感じたことが名曲紹介を作ったきっかけです。
日本古来の音楽や日本の歌を敬い守ることも大切。日本人・日本語の持ち味や良さも理解し、日本の音楽はもちろん聞き学ぶ事も前提とした上で、日本人の弱いところは認め、
広い世界にも目を向け、海外アーティストの良いところもしっかりと学び取ってほしいと思うためです。

では、その洋楽のたくさんあるメリットを幾つかあげてみましょう。


1. 「パワーとリズム」。

現在は、海外のアーティストの歌唱もずいぶん「ひ弱」な傾向になりましたが、
一般的には、まだまだ海外のアーティストと日本のアーティストでは、声のパワーの差は大きいものです。
日本人の体格や言語、性格や文化などの違いから、一般的には日本人の声や歌唱はカン高くて線が細いことが多いのですが、ボイトレはもちろんのこと、海外のアーティストを参考にする事で、より一層磨きがかかります。

また、多くの日本人のリズム感と比べると海外のアーティストはリズム感にも優れている場合が多く、それらを参考にする事でリズム感にも磨きがかかります。
長くなるので詳しく書きませんが、例えばエアロスミスのスティーヴン・タイラーが「レイ・チャールズに影響を受けていないアーティストなどいないだろう」と話したように、とくに黒色人種のパワーのある歌唱やシャウト系の歌唱とリズム感やグルーヴは特有で、レベルの高いアーティストが多いです。
海外のアーティストは自然とそういったテイストを感受している人も多いですが、
日本人でそのフィーリングを感じさせてくれるアーティストは残念ながら少ないです。
その1番の原因は、洋楽はもとより黒色人種の音はとくに聴けてない事だと言えるでしょう。

黒色人種のアーティストは「R&B」系ジャンルに多く、単純な縦乗りのサウンド、黒色人種のロックバンドは少ないですよね。皆さんは何故だろうと不思議に思ったりしませんでしたか?
詳しくは講師に聴いてみるとよいでしょう。




2. そして「技」。

ーーーーーーー次回へつづく。