COLUMN

【書籍】【アーティスト】

2017.5.15

おすすめ本 ~愛と幻想のレスポール / スガ シカオ著

なかなか時間が無くて、読みたい本がどんどん書庫にストックされるばかりなんですが、
少し前に書店で見かけたスガシカオさんが書かれた本を衝動買いしていたので、
仕事も一息ついた明け方、寝る前に数ページでも読みたいなと読み始めました。
きっと今読むべき本だと感じたので・・・直感ですが。



・・・結果、ついつい引き込まれて1時間少々、寝るのも忘れて読破しちゃいました。



上から目線みたいで、スガシカオさんには烏滸がましく申し訳ないですが、
個人的に、声が素敵で、サウンドはオシャレでありながらも、土臭さがあって。
どこか闇、病み。人間臭さというか、匂いがある歌詞の世界観はすごいなと。
勝手ながら、スガシカオさんはきっと天才肌で賢い人なんだろうなとも感じていたアーティストさんです。



スガシカオさんの貴重な今迄の経験からの視点や考えが沢山書かれており、
今の音楽業界を考える為のヒントにもなる良書だと思います。
勉強になる事がたくさん書いてあるのですが、
普通では教えてくれないこと、聴けないことばかりです。
メジャー、インディーズのそれぞれメリット・デメリットや、
ミスターチルドレンの桜井さんとの音楽制作のこぼれ話など。
擬態とか、なかなか面白いですよ。
あたりまえですが、やっぱりすごく研究されてるなぁと。

僕がスガシカオさんの歌詞などから感じていた匂いといいますか、
歌詞の中のクスっと笑えるような所や、ゾクっとする所、
どこかクセというか毒がある感じの理由も少し分かった気もしました。
才能の非凡さはもちろん、やはり一線で活躍される方の努力家な面も垣間見えてくる良い本です。
やはりそういったポジションの方々は向上心や探究心がすごくて、磨く事を苦にしない。
何もしないと喉だって弱るし歌の力も落ちると、ボーカリストとしての良いアドバイスも書いてありましたね。

 

スガシカオさんが好きな人はもちろん。
音楽好きな人、夢を志す人の為になるオススメの良書でしたので紹介しました。
みなさんも、ぜひ読んでみて下さい。