COLUMN

【トレーニング】【リズム】
2015.8.27

リズムの重要性(1) 〜リズム感チェック、ボーカルリズムを鍛えよう

発声と並んで、歌唱に重要なファクターがリズム感。いわゆる時間軸の精度です。
ドラムなどのリズム楽器が中心となり一定のbpmで支え、それぞれのパートがそのビートを基準にアンサンブルしている現代音楽は、リズム感がとっても重要。
とくに、最近の音楽は言葉の詰め込みでボーカルリズムは細かくなってきていますから、ボーカリストは、そのスキルがより一層、要求されます。

まずは、自分のリズム感をチェックしてみましょう。
簡単な所で、カラオケでよく歌う、自分の好きな歌で良いので、オケの上で歌いながら手拍子できるかトライしてみましょう。
理解出来る人は、まず4つ打ち(4beat)、それが出来たら8つ(8beat)の上でやって下さい。

それが出来たという人は、今度はオケを使わずに、自分の手拍子だけで曲の頭から最後まで歌い切れるかトライしてみましょう。
どうですか?出来ましたか?
歌のメロディに手拍子が引きずられたり、手が止まったり、歌がおかしくなったりしませんか?

次に質問です。
あなたの歌った曲の歌い出し(初めの歌メロ)は、何拍目から始まっていますか?
これらが出来ない人、答えられない人は、リズム感を鍛えないといけません。

「音感」にしても「リズム感」にしても、「感じる」という漢字が現す様に、自分の「感じる力」を養う事が大切です。
学校で音楽の授業を受ける頃には、その「感じる」ということの個人差があったりしますが、 誰もが音感やリズム感というのは、始めは、ひ弱なものです。
幼少期から音楽やリズムに触れ合ったりすることの密度などで差が生まれますが、 逆に言えば、あとからでもしっかりと感じる時間や練習が出来れば鍛える事が出来ますから、「音感」や「リズム感」が弱いと感じた人は、しっかりとトレーニングして下さい。

どんな歌を聴く時も、歌う時も、絶えずリズムをとってみるようにしましょう。