COLUMN

【トレーニング】
2015.7.13

滑舌を磨けば、歌は見違える ~歌が上手くなるコツ(2)

歌が上手くなるコツ、方法の1つ。
それは、「滑舌」を磨き、向上させる事です。



上手いと言われる人の歌唱は、まず言葉が明瞭でハッキリとしています。
最近はプロでも、滑舌や声作りの悪い人が多く、何を言ってるのか、よく分からないことも多いですね。
昔の歌手は歌詞カードが無くても伝えられるよう鍛えられました。
辛口ですが、言ってる言葉や意味が分からないなら、僕は洋楽を聴きますよ。
そのほうが音も声も良いものが多いし、気持ちいい。

歌詞を届けるべき役割があるボーカリスト。
その役割・仕事をバンドの中で唯一、任せられているのがボーカルです。
責任を持って欲しいと思います。
100の大切な言葉を歌うとして、あなたは幾つの言葉を正確に伝えられていますか?



たかが滑舌とは思わないで下さい。滑舌、伝える能力は、才能であり立派なスキルです。
最近のお子さんは、本当に滑舌がよくありません。
ひと昔前より、口や舌がうまく動いていない人が多く、舌っ足らずもとても多い印象です。
滑舌を注意しないで済む生徒さんの方が少ないです。

一度付いた長年のクセは、なかなか短時間で根治させることは難しく、本人の意識レベルの向上をはじめに、時間や根気のいるものです。
小さなお子さんを持つ親御さんは、幼少期から言葉の作り方をしっかりと注意してあげて欲しいと思います。
大人になったら治るだろうとか、聴き取れるからという事で放置するのではなく、しっかりとした発音が出来てない、この子の発音はオカシイなと感じられれば、しっかりと注意して矯正してあげて下さい。
幼少期から作られる発音や滑舌、日常会話のスキルなど、親の責任は多大だと思います。
滑舌が悪いというのは、まだしっかり発音出来ない幼児や赤ちゃんみたいなものであり、歌手にとっては恥ずかしいものだと認識して下さい。
シビアに自分のスキルと向き合い、完全克服、言葉の発音、伝達力を成長させましょう!