COLUMN

【映画】
2014.4.2

ワン チャンス

時間があれば観たいなと思っていた映画「ワン チャンス」を観てきました。
英国のオーディション番組「Britain's Got Talent」で初代グランプリを勝ち取り、携帯電話の店員から歌手へと上り詰めた、ポール・ポッツの実話をもとにした映画です。

←実際のポール・ポッツ

同じように夢を持っている人には、実に羨ましいサクセスストーリーですが、
同じよう誰もが成功を手にすることは、そう簡単な事ではありませんよね。
ですが、夢とは恋と同じだとも思うんですよ。
難しいから夢を見るなというのは、恋をするなと言う様なものだとも思うんです。
まさに、映画の中のポール・ポッツのように、それに魅せられ、歌いたくて成りたくてしょうがない。
ポッツのように何度も挫折を繰り返しても、その熱い感情は沸き上がり、やっぱり諦められない。「恋」や「夢」は、そんな理性の効かないものだと思います。


↑主演ジェームズ・コーデン(James Corden)演ずるオーディションシーン

人は多かれ少なかれ、大なり小なりの夢を持つ事で明日への糧にしています。
しかし、それがロックスターだったり、スクリーンの中のヒロインのような巨大なもので、とても難しいものだったりすると、ほとんどの人は現実とのギャップに苦悩し挫折してしまいます。
だから僕もよく皆さんに言いますね。映画にもありました「一歩一歩」の成長が大切です。
これ以外にも、よく伝える事が言葉は違えどセリフに織り込まれていました。
例えば、パバロッティのポッツに放った人生を変えたセリフ。
「歌手は盗賊にならねばならぬ。君には聞き手の心を盗めない。」

成功までのポール・ポッツは、フィクションと思える程、運の無い人でした。
しかしその情熱で、最後はワンチャンスをものにした。

 

夢に向かったり、望んだ自分へと成長する過程では壁に打ち当たることも多いものです。
一歩一歩、進んでいるからこそ壁が来る。新たな課題が見つかる。
ポール・ポッツもパバロッティにこき下ろされた挫折がありました、しかし尚、それを乗り越えられるメンタルを備えていたからこそ成長し、やがて歌唱には魂が宿り、結果として大きな成功がもたらされたのだとも思います。

興味がある人は、ぜひ観て下さい。