COLUMN

【トレーニング】
2014.2.15

あと1本の積み重ね

ソチ冬期五輪が開催され、毎晩、アスリートの皆さんの頑張りをテレビで見させてもらっているんですが、どの競技を見ても、選手の皆さんは、いったいどれくらいの練習をしてきたんだろうかと、感慨深く見入ってしまいます。
例えば、フィギュアのジャンプにしても、いったいどれくらいの数をジャンプしてきたんだろうかと。

どの選手も、五輪に出場するランクであれば、おそらく恐ろしい数と時間を、技術向上の為に費やしてきたんだろうと思いますね。
沢山のことを犠牲にし、満身創痍で、ギリギリで挑んでいる人がほとんどではないかと。
その4年の、何千、何万本と練習してきた中の、本番のたった1本で、それぞれの運命が分かれる。なんとも切ないですが、だからこそ感動を呼び人々を魅了するのでしょう。



しかし、どの選手も素人のときがあったわけで、始めからプロ、一流であったわけがありません。1本1本、1日1日の積み重ねが、自分自身を変えていったんだと思います。
今日の1本、明日の1本という積み重ねは、やがては大きな差となっていくのです。

最近は、一週間練習してました、歌いこんできました、っていう声でレッスンに来てくれる子が減ってきました。知識は昔よりみんな豊富なんですが。
例えば、TAKUYA∞は、こっちが「少し休息日をとって喉を休めたほうがいいよ」と止めたタイプの1人。1日に平均6〜7時間は声出ししてると言ってました。それでも歌う事を止めなかった。自分の夢の実現の為に必要だと感じられていた現れでしょう。
小さな積み重ねなくして、大きな目標は成し遂げられないですからね。
夢の実現の為、人より多くの練習、ライバルよりも強靭な意志を持ちましょう。



今日のあなたは、歌唱の為、プロを目指す為に、何か努力しましたか?
あなたの挑むべき時、勝負すべき時はどの瞬間で、そこまでに何をするのですか?
継続は力なり。人よりも1本多くの努力ができる向上意識を持ちましょう。